初代のケンタロスは大好きでした
きゅんさん主催のトリプル診断メーカー大会に参加してきました。
◎パーティ
・メガデンリュウ@ナイト 10万 竜波動 ボルト 守る
・ポリゴン2 @輝石 トラアタ シャドボ 自己再生 トリル
・ルンパッパ @チョッキ 熱湯 ギガドレ 冷B 猫騙し
・ケンタロス @脱出 恩返し しっぽ 雨乞い 手助け
・コバルオン @珠 インファ アイへ ファスガ 守る
◎配分など
・デンリュウ 冷静HC
トリルエースとして採用。10万、竜波動、守るは確定。他のポケモンが速く、トリルを展開してもそこまで有利にならないかな?と思ったので初手に出して展開していけるボルチェン。ズルズキン重すぎなので気合玉でもよかったかもしれない。
メガの縛りもあるし一番最初に型が決まった枠。
・ポリゴン2 冷静HC
トリル起動役。自己再生、トリルは確定。ギルガルドが重すぎなのでシャドボ、火力の出るトラアタ。特性はダウンロードで採用したけどトレースのほうがよい場面が多かった。結局マッチング次第なので一概には言えない。
メガデンがトリル仕様である以上必然的に型は決まる。
・ルンパッパ 170-81-101-143-121-109
猫騙し枠。雨エース。流用前提で育成した。
配分は冷Bでガブを一発、雨下で意地スカランド抜き、S4振りロトム+2、眼鏡ハイボ、珠シャドボ、眼鏡悪波あたりの特殊攻撃を高乱数2耐え、残りB。
トリル下である程度戦える、雨下で相手を上から殴れる。
・ケンタロス 陽気HS
威嚇枠。
鉢巻ギガインパクトの火力を計算した段階でこいつを打点としてみるのは諦めた。ルンパとの兼ね合いで雨乞い、確定数をずらせる手助け、とりあえず攻撃技は欲しいので恩返し、威嚇を撒けるクッションとして使うため脱出ボタンを持たせた。技の4枠目は正直なんでもよかったのだが、初手で威嚇を撒く以外にやることが無い時とりあえず腐らない技ということでしっぽをふるを採用した。威張るは芸術点が低い。
弱点が一つかつほぼ物理しかないため威嚇込で1.5ガブリアス程度の物理耐久があるケンタロスは即死しにくくクッションとして使いやすかった。
かつて環境の頂点に君臨した帝王が相手にしっぽをふる姿は涙なしには見られなかった。いつかメガシンカしたその日にはもう一度使ってあげたい。
・コバルオン 陽気AS
単純に殴る枠。格闘・鋼の攻撃範囲は割と優秀。挑発とか持たせてもよかったかもしれない。珠を持たせないと火力が足りない。珠を持たせても火力が足りない。
・ドリュウズ 陽気AS
上から殴る枠。唯一の全体技持ち。BOXにいた奴を流用した。バクフーンと遭遇したら控え目スカーフ読みでドリルライナーをぶち込む予定だった。ヨプ持たせて地震/アイへ/剣舞/守るの砂ドリでもよかった(この場合ケンタロスのしっぽ→砂嵐)
◎構築雑感
結果は2勝3敗。格闘弱点が4体いるのに打点を持てるポケモンが0であったことが本当に厳しく、高耐久の格闘が絶望的だった。構築自体も全体的に火力素早さが中途半端にまとまってしまい勝ち筋が弱くなってしまった印象で、強力な全体技持ちであるドリュウズを軸に組んだ方がたぶん強かった。反省。
◎大会雑感
いろいろなポケモンのいろいろな使い方を見られた。柔軟な発想力って素晴らしい。
次回があるならまた参加したいとても面白い大会だった。大会に参加された方、主催のきゅんさんありがとうございました。
◎おわりに
YAWW-WWWW-WWX5-4WC9
あーさんとのBV。1・2ターン目の芸術点が高い。