トリプル診断メーカー大会2使用構築

f:id:john_poke:20150223234604p:plain

反省会。

 

 

 ◎使った面子

f:id:john_poke:20150223234607p:plainf:id:john_poke:20150223234608p:plainf:id:john_poke:20150223234609p:plain

f:id:john_poke:20150223234606p:plainf:id:john_poke:20150223234603p:plainf:id:john_poke:20150223234605p:plain

 

◎構築方針

①相手を詰ませる

 わけのわからないポケモンが構築に入りこんでくる仕様上、ビルドレズキンなどの積み系統のポケモンが強い。同時にそのケアもする必要がある。

②構築段階で格闘・地面の一貫をケアする

 格闘・地面があり得ないほど一貫していることに加え、ワイガ(+鋼枠)、猫枠、威嚇枠、メガ枠いずれも格闘が出る可能性があり、対策を打たないとボロ負けすることは自明。両属性とも基本的に物理であるため威嚇+壁で対処することにした。

 

 

◎技構成

ガルーラ @メガスト 恩返し  グロP  不意打ち 守る

カポエラー@ラム   インファ 猫騙し  手助け  ワイガ

スイクン @カゴ   熱湯   追い風  瞑想   眠る

バクフーン@木炭   噴火   火炎放射 気合玉  守る

ジバコイル@弱保   10万   ラスカ  リフレク 守る

カクレオン@オボン  イカサマ 岩雪崩  猫騙し  トリル

 

 

◎個別解説

ガルーラ 陽気AS

 詰ませ要員その1。頭がおかしい性能なのは今更言うまでもないが、性能の高さを再認識させられた。威嚇枠が設定されていること、ガルーラ以外にも猫枠が2枚あることからグロP守る型で採用。威嚇と壁のサポートを受け、格闘を前に悠然と積んでいく姿は頼もしかった。積んだガルーラが攻撃を集めて守りつつ中央で猫騙し役を出し入れする形を想定していた。

 上から殴る形がこのルールでは特に強いと考えているため最速を切る理由はない。メガチャーレムあたりにも同速を制すれば勝てる。

 

カポエラー いじhAs

 便利屋。周りとの連携で倒せる範囲を広げるためAに厚く振った。手助けは積み系の相手に当たったときに火力で無理やり打開するための手段として採用。全体技メインの構築ではないのでフェイントにそこまで魅力は感じなかった。

 ファイアローニンフィアギルガルドのいない世界でカポエラーはとても輝いていた。

 

スイクン おだやかHbd

 詰ませ要員その2。戦犯。技はメインの熱湯、S操作の追い風が確定。「詰ませる」という方針から瞑想、眠る。持ち物はカゴ。技構成はこれで問題なかったと思う。配分はBOXにいた奴を流用したため意図は忘れた。

 想定通りこいつで詰ませる盤面まで持っていったのに急所と怯みで負けた。急所は短期決戦における壁積み構築の欠陥なので次の機会があるなら間違いなくおまじないと同時採用するだろう。

 

バクフーン ひかえめCS

 強化アイテム持ちで採用。ガルーラと同じ理由で臆病のほうがよかったかもしれない。技構成は無難なもの。

 噴火バクフーンは強かった。メタル化したら最強。

 

ジバコイル ひかえめHC

 スイクンに壁を持たせるスペースが無かったためコイツにリフレク。ズキンブシンハリテあたりの低速格闘に遭遇したらカポの威嚇+リフレク+弱保で返り討ちにするつもりだった。追い風ミラーでトリルで切り返した時のことを考えてSに振らなかったが次使うならもう少しSに振る。特性は頑丈で問題ないだろう。

 

カクレオン なまいきHB

 トリパにあたったときに切り返すためのトリル要員。ある程度の場持ちが求められるだろうと考えオボン持ち。汎用性を考え猫騙し。ギルガルドを殴れる技としてイカサマ。最後はなんでも良かったが全体技として岩雪崩をいれた。

 回りの面子と比較して明らかに弱そうなので想定した以上に場持ちが良かった。猫が打ててトリルが張れて(打点を持とうと思えば)ギルガルドニンフィアに弱くないなどコイツにしかできない光るものは感じるのでいつか真面目に使ってあげたい。

 

 

◎雑感

 結果は4勝2敗(1戦は不戦勝)。負け試合が急所・追加効果祭りだったので仕方無い部分はあったと思いたいが、面子は全プレイヤー中一番強いと言っていいレベルなので不甲斐ない。

 スペックが高いパーティを引いたら上からごり押して急所被弾率を下げるというのは割と重要なのかもしれない。